FMNACK5大野勢太郎HYPER RADIOさん、ハイパーテレフォンのコーナー。
何度か電話出演させていただいております。
朝の帝王、セイタロウさんとは、おとこラジオに出させていただいてから、声をかけていただいています。
今回のテーマは、「浮気不倫」についてでした。
探偵であれば、このテーマは詳しいのは当然です。
なんせ浮気調査は、探偵にとっての主業務です。
そこで、今回は、いろいろとデータに基づいて、コメントいたしました。
私が探偵になったおよそ15年くらい前から、浮気調査の依頼者は、奥さん側でした。ほぼ9割は奥さんであったと思います。ところが、最近というか、ここ3年くらい前から、依頼者さんは、夫側が増えました。現在では、だいたい半々の比率です。
ということは、女性の浮気が急増した。という結果になります。
実に、この結果は、他の探偵社でも同様です。
浮気不倫のきっかけは、これは出会いの場ということになりますが、人が交流する場というのは、だいたい決まっていますから、ありきたりな結果になります。
例えば職場、PTA、同窓会、趣味の会、スポーツクラブなどです。特に参加していても平気な方というのは、浮気の出会いの場とはなりませんが、こうした場がきっかけで交流が始まり、結果浮気不倫に至るということはあるわけです。
また、調査に至るきっかけも、よくあるアルアルパターンです。
ほぼ、スマホ、携帯の類です。これも、パスワードロックを解除するというわけではなく、画面上にポップアップするコメントなどを見て、「あれ?」となるケースが多いのです。
他に、行動の変化です。いつもとは違うという違和感から、不明な時間帯が多いということになっていくと、「浮気かな?」という疑念が、様々に一致するということのようで、調査相談のきっかけになっていきます。
浮気調査を実施して、浮気をしていた率は、だいたい85%くらいです。浮気をしていないという場合は、やはり、仕事をしていたり、飲み会でワイワイ騒いでいたりするなど、他の理由があります。
そういう朝のラジオでお話をしました。
最近では、芸能人の浮気や離婚が立て続けに報道されています。
芸能人はいわゆる公人となっているため、ゴシップ誌や女性誌さんは追いかけています。
華やかな芸能界であれば、その慰謝料や社会的な影響も甚大ですが、一般人の場合は、
慰謝料などはその収入から勘案されますから、大きな慰謝料というのはあり得ません。
しかし、社会的な制裁は確かにあり、特に職場などだと規則違反となることもあるようです。
また、お子さんへの影響はかなりあります。ないという方もいますが、それは、その方固有
の経験です。
恋愛をするのは勝手ですが、人に迷惑をかけるようでは、いけませんね。